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 第19回全国大会が2002年9月28日(土)29日(日)の両日、早稲田大学国際会議場 において「経営哲学の新たなる探究」というテーマのもとで『大シンポジュウム大 会』を目的にして開催しました。

 経営哲学学会第16回大会(1999年・中央学院大学)は「経営哲学とは何か―方向と 課題―」、第17回大会では(2000年・新潟経営大学)では「経営哲学を問う―21世紀 を迎えて―」、第18回大会(2001年・関西大学)で「経営哲学と科学−経営哲学の存 在を問う−」という形で、「経営哲学とは何か」という共通の統一テーマで3年間連 続して検討を重ねてきたのであった。同じ統一テーマで3年間も問い続けることは、 他の学会ではなかったであろう。「その存在を根本的に問うこと」これ自体がまさに 「哲学」であり、これ以上に相応しいテーマは経営哲学学会では見当たらない。3年 間で多くの統一論題報告がなされたが、報告者相互とフロァーの会員とのシンポジュ ウムは今回の大会のために慎重に残されていたのである。

 「経営哲学とは何か」というテーマを「経営哲学の課題」「経営哲学の領域と方 法」「経営哲学の意義」という三つの観点から問い、これに「経営哲学の新たなる探 究〜科学・哲学・文明〜」を加え、検討し総括することになった。シンポジュウムを 大会のメインのテーマに掲げ「全国大会を開催」することは、経営哲学学会はもとよ り、他の学会でもかつてなく、まさに「前代未聞の大冒険」であった。

 過去3ヵ年の大会の共通テーマのシンポジュウムが目的なので、その成果と参加者 数で開催当日まで強く心配したが、参加者数は150名を優に超え、この問題について 理解の深い司会者のお力もあり、大きな成果を上げることができた。こうして次年度 には経営哲学学会も20回という「青年期」を迎える準備も整った。ブログラムの準 備、開催までご一緒して頂いた三戸 公先生と各委員の諸先生方と司会者、参加され た多数の学会員に、事務局長の藤田 誠と厚東 偉介から厚く御礼申し上げます。あり がとうございました。お蔭様で印象深い素晴らしい大会になりました。

第19回実行委員長 厚東 偉介



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last update:Mar.3, 2003