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 地方部会報告記>関東部会>2004.03.06




日時: 2004年3月6日(土) 午後2時−午後5時
場所: 早稲田大学



《紹介とコメント》

 去る3月6日に、厚東偉介関東部会長の下で、早稲田大学を開催校として関東部会が開催され、引き続き懇親会が開催されました。
 今回の関東部会では、2名の報告がありました。第1報告は上原征彦先生(明治学院大学)の「マーケティングのニューパラダイム」でした。第2報告は、境 新一先生(東京家政学院大学)の「特許訴訟に関わる課題と展望‐「職務発明」の「相当の価格」検証を通して‐」でした。

 第1報告では、マーケティングの目的を消費の創造とし、消費の創造のためには消費者に期待をもってもらうために提案を通して顧客満足度を高めることが必要だ、という内容の報告がなされた。魅力的なプレゼンテーションと明快なメセッセージのため、報告者への期待が高まり、参加者の満足度は相当高まったといえるでしょう。ことに、マーケティングに関する明快な定義と意味づけは、畑違いの私にとってはとてもわかりやすく、とても納得できるものでしたので、非常に感動しました。

 第2報告では、現在最も注目されているホットな話題の一つである、職務上の発明に関するその価格に関しての報告であった。報告では「相当の対価」がどの様に法的に認識されているかが説明され、社会と企業と個人が法律とどの様な関わり方をしているのか、欧米との違いの中に課題を見いだそうとされていた。関心を広げ思考を開く刺激的な報告でありました。

 なお、報告者の上原先生はフードサービス学会の会長をなされており、今回の報告は、経営哲学学会とフードサービス学会のコラボレーションの試みの始まりを示す記念すべき報告でした。フド‐サービス学会からは、上原先生の他に3人の会員が参加され、懇親会で懇親を深めることができました。豊かな報告と、部会長の心配りに対し、報告者と部会長に心からの感謝をおくりたいと思います。ありがとうございました。  

(大平義隆:北海学園大学)




last update:May 2, 2004